たくさんの患者さんに受診して頂き、いつも待ち時間が長くなり御迷惑をおかけしております。医師２名による２診制をとることが待ち時間短縮につながると常に考えておりましたが、昨今話題になっている医師不足に加え、優秀なDr.による診療ということにこだわりを持っておりますので、なかなか適任者が見つかりにくいという状況がありました。今回、待ち時間短縮の切り札となる常勤医師の着任が決まりましたので御報告させて頂きます。
2007年8月の開業時、２診制施行率10％で梅田皮膚科はスタートしました。すなわち、初めはほとんどが医師１名での１診制で診察を行っていました。患者さんが増えるにしたがって、待ち時間の増加は深刻化し、夏季のピーク時には２時間待ちが常態化してきたため、2009年ごろより段階的に二人の医師による２診制の日を増やして待ち時間の短縮をはかり、2010年10月の時点では、２診制施行率60％となっておりました。
2010年11月、常勤となる井上太郎医師（2015年1月末で退職、静岡市で開業されました）の着任により、完全２診制（２診制施行率100％）がスタートすることになりました。従来と比べると平日の待ち時間が大幅に短縮されることになり、アイチケットの進み方が速くなります。土曜、日曜は常に待ち時間が長い状態になっておりますが、土曜、日曜は、従来より２診制でしたので待ち時間に大きな変化はありません。御了承下さい。
患者さんの満足度を高い状態で保てるよう、最高の医療チーム作りを目指して努めてまいりますので、今後も引き続きよろしくお願い致します。